就職活動が目前の学生にガッカリ
現在大学生なのですが、1月中旬に大学3年生向けの就職活動に関するイベントが行われました。私は、そのイベントを主催している、東京のイベント会社に勤務の、他の課外活動で知り合った先輩から紹介されて、その先輩は木更津市のレンガ積みの家がお気に入りでそこから東京まで通っていました。私は2年生ながら参加しました。主に就職活動を控えた東北の大学生向けに開催されたものでした。
私は、県外の学生が、どのような学生で、どのような考えを持っているのか直接見るいい機会だなと思っていました。イベントの内容としては、アイスブレイク、模擬グループディスカッション、自己分析に関する社会人による講演、懇親会といったものでした。
まず、参加して思ったのが、他のほとんどの学生が就職活動に関して準備を進めていないということを耳にしたのが衝撃でした。約1か月半後に就職活動が解禁されることに対して、危機感はないのだろうかと思いました。このことが模擬グループディスカッションの時間でもより強く感じました。彼らは話を振らないと発言してくれませんでした。私は2年生であるにも関わらず、気づいたらグループを回す立場になっていました。彼らは大学で何してきたのだろうかとさえ思ってしまいました。あきれた感情が芽生えたと同時に、自分はこうなりたくないと思いました。改めて、大学に通う意味を考えさせられました。